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なかなか成績が伸び悩む英語ですが。

意外と英語は成績が伸びやすい。

 

中学・高校・そして大学。英語を不得意とする人は、多いと思います。このタイトルを見て疑問に思う方も多いと思います。それでは、私なりの考えで恐縮で御座いますが、ご説明させて頂きます。

 

まずは、日本での英語学習の基本となる中学1年生から3年生までの英語。どのくらいのレベルかおわかりですか?私の感覚的にですが、アメリカで言えば、お話の上手な小学1年生が使っている英語程度かなと思います。これが日本で中学英語が一般的な英会話に必要な英語と言われる所以なのかと。

 

では、中学1年生から3年生まで、文法を何単元分学習をするのかおわかりですか?大まかに言いますと、26から28単元程度です。Be動詞の現在から関係代名詞まで。そうです。毎日4ページほど勉強すれば1ヶ月。週に1回1単元、4ページ程度進めれば、6から7ヶ月程度でマスター出来る程度です。

 

各単元、深く理解するのには、何回か繰り返し学習する必要はあります。しかし、中学で3年間かけて勉強したことが、ゆっくり進めても6ヶ月で学習出来るとなると驚きですよね。

 

さらに、国語、数学、理科、社会などは、多少なりとも小学生からの積み重ねが必要になります。しかし、英語は中学1年生から、ゼロからのスタート。それもたったの文法26単元。アメリカの小学低学年程度の英語力を身につけるとなると思っているより全然量的にも難しくないんです。

 

中学で印象づけられた「英語は難しい教科」と言う概念は捨てましょう。小学生からの中学英語の先取り学習や、中学生や高校生対象の中学英語の復習は、意外と簡単なんですよ。

 

もちろん、26単元ほどしかないので、自由な時間のない社会人になってからでも大丈夫です。中学英語なんてたいしたことないですよ。大丈夫です。

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